株式会社エス・キュー・シー 代表取締役 倉田 克徳

私たちはただただ定型的な業務を行うだけではなく、その作業に付加価値を付けていかなければならないと考えています。
したがって弊社の全ての職種の社員は常に問題意識を持ち続け、技術職のみならず職種に関わらず、日々の改善・提案を行っていけることが特徴であると考えます。
現場でのプロジェクトでは、必ずお客様に改善・提案を報告することで、弊社のサービスに付加価値を付け、高めることができます。
SQCは1995年に誕生しましたが、業界も世の中全体も目まぐるしく変化する中でもしも定型的な業務を行うだけだったらここまで事業を継続し、発展させることはできなかったと思います。
社員ひとりひとりが「付加価値」を創出できる技術者集団であることが私たちの強みであると考えます。

 

 「事業の成長」と「人材の成長」が一致していないと、どちらかにひずみが生じ、どちらにも良い結果をもたらさないと考えます。
したがって、人材の成長こそが事業の成長と考え、弊社は人材教育・人材投資を積極的に行っています。
その中で、新たないろいろな分野で活躍できる人材が成長していくものと期待をしています。
また社員も受け身ではなく、自らの自己研鑽と自己成長を遂げることができる人こそが、弊社が求める人材と人物像です。
たとえば同じ作業でも漫然と行われる場合と、目的意識を持って取り組む場合では仕事のクォリティは格段に違うものになります。
SQCの社員には積極的にいろいろなことに興味をもって取り組んでいくマインドを持っていて欲しい。
そうして「会社」と「社員」が「お客様によりよいサービスを提供する」という一つの目的のもとに最善を尽くした時に、その結果として個人の成長、事業成長に結びつくものと考えます。

就職、転職は、一時の機会にしかすぎません。まずは、皆さんが長い人生において、自分の人生設計をどのように描くか、その中で、就職や転職がどのようなものであるかというゆるぎない方向性、価値観を持って就職活動・転職活動をしていただければと思います。